家づくり

新築住宅の間取りを解決!提案された間取りが気に入らない原因と解決方法

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間取りは妥協してしまうと後から後悔する可能性も高いので、しっくりこないときはその原因をはっきりさせて解消することが重要です。

この記事では、間取りが気に入らないときの解決方法と間取りづくりにおいて重要なポイントを紹介します。

 

 

間取りが気に入らない原因

①要望が十分にまとまっていない

・どんな暮らし方がしたいのか?

・どういう部屋がどのくらいほしいのか?

・何を重視して、何なら妥協してもいいのか?

 

こうした要望がまとまっていないと、どんな間取りを見てもよく見えてしまいますし、どんな間取りを提案されてもしっくりこないと感じてしまいます。特に、要望がありすぎる人の場合、優先順位をつけることが大切です。

 

②他人の意見に左右されている

SNSや雑誌などの情報は参考になりますが、「間取りに対する考え方は十人十色」見すぎると「間取り迷子」になってしまうことがあります。

建築家や設計士などの専門家であっても、人によって意見が全く異なります。自分自身の中に判断基準を持つことが大切です。

 

③設計士の技量不足

要望をしっかり伝えたはずなのに、提案された間取りがしっくりこないという場合は、設計士の技量不足が考えられます。

 

 

間取りが気に入らない場合の解決方法

ここでは、間取りが気に入らない場合の解決方法を4つご紹介します。

 

【解決方法1】気に入らない点を整理してまとめる

不満に思っている部分はどこなのか、一度まとめてみましょう。「LDKをもっと広くとって欲しい」「廊下を広く取りすぎている」というように、しっかりと見える化することで、改善すべき点が見えてくるかもしれません。

ピンとこない間取りを改善するためには、まずはモヤモヤの原因をはっきりさせて伝えることが大切です。

 

【解決方法2】優先したい箇所を明確にする

自分たちの要望の優先順位がはっきりしていないことが原因の場合もあります。全ての要望が叶えられれば良いですが、多くの場合は土地や予算に制限があります。

設計士はなるべく顧客の要望に沿った間取りを提案しようとするため、あれもこれもと要望を伝えて詰め込み過ぎると、要望を無理やり当てはめただけの間取りになってしまうことがあるのです。

希望を伝えることはとても大切なことですが、「リビングは20畳以上>ランドリールーム>子ども部屋2つ>ファミリークローゼット>駐車スペース2台」というように、優先順位を決めて伝えるようにしてみましょう。

 

【解決方法3】間取りのプラン集を見る

ほとんどのメーカーには間取りのプラン集があります。提案された間取りの気に入らないポイントが分からない場合は、間取りのプラン集を見るのもおすすめです。

 間取りのプラン集からイメージを膨らませて、どういった間取りに住みたいと思うのか探してみましょう。

気に入った部分だけをピックアップして設計士に伝えてみるのも良いでしょう。

 

【解決方法4】設計士を変更する

要望をしっかりと伝えているにも関わらず、間取りがしっくりこない場合は、設計士を変更することも検討してみましょう。こちら側も要望をきちんと伝える努力は必要ですが、それでも良い変化が見られない場合には設計士の技量不足である可能性もあります。

 

優秀な設計士は、家を建てる人の好みやライフスタイルを知るために、間取りについての要望だけでなく「料理は何人でするのか、頻度はどのくらいなのか」「家事で嫌だと思っていることは何か」「休日はどういった過ごし方をするのか」など普段の生活についても質問する場合が多いです。

また、間取りは土地にも左右されます。要望を上手に取り入れながら土地を活かした間取りを考えてくれるかを見極めましょう。

 

 

満足する間取りづくりにおいて重要なこと

  • 生活を具体的にイメージして考える

満足した間取りづくりをするためには、現状を把握して、要望をしっかりとまとめることが大切です。生活を具体的にイメージするために、平日と休日の1日の流れを具体的に書き出してみるのもおすすめです。

良い点や改善したい点から、間取りに取り入れたい自分たちの要望を考えてみましょう。

 

  • 図面や写真も使って具体的に伝える

要望が正確に伝わっていないために、間取りづくりが上手くいかない場合もあります。

要望が伝わらないといったことを避けるためにも、

・要望は口頭だけなくメモでも伝える

・好みの動線や間取りがあれば実際に図面を見せる

・気に入ったインテリアや設備の写真で伝える

といった工夫で、相手が理解しやすい形で伝えてみましょう。少し手間にも感じてしまいますが、どんなにしっかりとした要望を持っていても相手に伝わらなければ間取りには反映されません。

 

  • 完璧を目指さない

間取りを決める際に、完璧を目指さないのもポイントです。人生における一大イベントなので、妥協はしたくないといった気持ちも分かりますが、土地にはそれぞれ規制や制限があります。全てを完璧にしようとすると、いつまで経っても間取りが決まらないなんてことも。行き詰まってきたときには、妥協点を見つけてどれかを諦めてみると、精神的なストレスを減らせます。

 

 

満足できる間取りになるかどうかは、間取りを作成する前の段階がとても大切です

契約する前に自分たちの要望や優先順位をしっかりまとめた上で、できるだけ多くの業者に間取り図を作ってもらいましょう。

自分たちの希望に向き合ってひとつずつ解決していけば、理想の間取りはきっとできます。