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建築現場の外回りはどうなっている?家づくりでの安全対策

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マイホーム建設は、高い場所で作業をしたり、重たい資材を運んだりと、実はたくさんの危険と隣り合わせの作業です。 現場で働く方たちが安全に作業を進められるように、そして大切なマイホームを傷つけたり事故を起したりすることがないように、建築現場ではさまざまな工夫がされています。   なかなか建築現場を間近で見ることも少ないかと思いますので、今回は現場での安全対策についてご紹介します。  

「仮囲い」で安全を確保する

建築現場を訪れると、現場全体がフェンスやゲートで囲われていますよね。これが工事現場で「仮囲い」と呼ばれているものです。   工事期間中、関係者以外の方が間違えて現場内に入ってしまったり、資材や粉じんが現場から外へ出てしまったりすることを防いでいます。また現場を盗難被害から守るのも目的の一つです。
 

進入路の「ゴムマット」で土砂流出防止

建築現場の出入口には、厚さのあるゴムマットが敷いてあります。土砂を外へ流出しにくくするのが役割です。   建築現場では大きな車両や重機も出入りすることになります。このゴムマットは非常に強度があるので、簡単に避けたり破れたりしません。   ゴムマットを敷くことで、出入口の段差解消にも。資材搬入のトラックが入るときの、ガチャガチャという騒音も軽減できます。
 

外部資材は「ブルーシート」で保護

マイホームに使う材料は、室内だけでなく屋外に置くこともあります。建築現場では多かれ少なかれ砂ぼこりや塵が舞っていますし、もちろん雨が降る日もあります。これから大切なマイホームに使う資材が、雨や砂ぼこりで汚れてしまうのはイヤですよね。   そこで資材は台の上に載せて、ブルーシートできちんと覆って品質を守るのが一般的です。こういった気配りを欠かさないかどうかも、マイホームの成功と失敗を左右する一つのポイントといえるでしょう。
 

「足場シート」で落下事故を防ぐ

そして家全体を覆っているのが、足場シートです。家を隠すために覆っているのではなくて、工事現場の安全を確保するために設置しています。   現場では作業員が高い場所で作業をすることもあります。作業員が落下してしまったり、高い場所から材料や道具が落ちてきたりすると危ないですよね。そこで落下や第三者災害を防ぐために、足場シートで覆っているというわけです。   足場シートは必ず全面結束に。きちんと結ぶことで、シートに隙間ができてしまうことを避け、より安全な現場をつくります。   また足場シートの横に会社のロゴマークとコンセプトを掲げ、目印にしているハウスメーカーも。ご近所で建築現場を見かけたときには、このようなロゴマークを見るとどこの会社が建てているのか一目でわかりますよ。
 

「現場ポップ」で現場のルールを徹底

建築現場にはさまざまな業者が出入りし、たくさんの作業員が力を合わせて働いています。安全対策で最も大切なことの一つは、現場で働く作業員一人ひとりが安全への意識をもつことです。   そこで多くの建築現場では、現場のルールを皆に見えるようなカタチで設置。「現場内の禁煙」「ヘルメット着用の徹底」などの大切なルールについて、しっかりと注意喚起しています。
 

まとめ

今回ご紹介したように、建築現場では安全に工事が進められるようにさまざまな工夫がされています。   「現場の安全管理がきちんと行われているか?」というのは、その会社が信用に値するかどうかを判断する一つのポイントにもなるかと思います。家を建てるときには、建築現場も含めて信用できる会社を選ばれてくださいね。